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税理士や周りの専門ブレーンの腕のみせどころ

執筆者の写真: サル(大石昭)サル(大石昭)

こんにちは!

コンとサルの、サルです


昨日は税理士と不動産鑑定士の専門家お二人と

勉強会を兼ねた食事会でした。

お互いの専門分野の出来事を話し合うことにより

その業界のタイムリーでホットな生きた情報を

共有することにより、自己の業務精度を上げよう

という主旨です。

今回はタワーマンション税制について語りました。

巷では「富裕層のタワマン節税が終わった」とか

「タワマン住民にのしかかる大増税」などなど

タワマンを購入した者が地獄を見るかのような記事

を面白おかしく書かれています。

例えば、今回の評価方法の変更によって

「12万円だった相続税が42倍の508万円に!」という

計算例がありました。確かに計算上はそうなりますし、

42倍、508万はとてつもない数字です・・。

ただ、税理士曰く(ちなみにこの先生は資産税専門の

優秀な税理士です)、「1億や2億のマンションを節税対策

で購入するような人が、路頭に迷うような額ではない。

気持ち的に、あぁ増えたな、とは思うでしょうが。それに

借入金もあるし、その他の節税方法もあり、それこそ

税理士や周りの専門ブレーンの腕のみせどころです」

との言葉には、サルも大きくうなずきの納得でした。

パワーカップルといった若者にとっては、相続税

はまだまだ先の話ですから。

それよりも問題なのは・・・・。

この続きは次回のサルのお話でつぶやきますね。

暑い日が続きますが、体調にはお気をつけください!

では!





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